応用情報技術者対策

情報処理技術者試験のエンベデッドシステムスペシャリストの前に、応用情報技術者試験に合格し、その時に非常に良い参考書があったので、ここに紹介しておきます。

1.ポケットスタディ 応用情報技術者[第2版](情報処理技術者試験)
2.ポケットスタディ 高度試験共通 午前1・2対応 (情報処理技術者試験)

です。私が買ったのは第2版になる前でしたが。
結果的には、この2冊で合格できたようなものです。後は、公式ホームページからダウンロードできる過去問で十分です。

他に「情報処理教科書 応用情報技術者 2013年版」の当時の版も買いましたが、アマゾンの書評の通り、この「日高 哲郎」なる著者はクセ者です。私も最低の評価しかできません。

基本情報技術者、ITパスポート(当時は「初級アドミニストレーター」でした)は、ブックオフで数年前の参考書を100円で買えば十分です。

情報処理技術者ESスペシャリスト試験対策

情報処理技術者エンベデッドシステムスペシャリストに合格して振り返ってみますと、応用情報技術者を受かった時点で、午前Iには十分な能力はあるはずです。また、その上でエンベデッドシステムスペシャリストという上級の高度試験を受けるという時点で、午前IIには十分な能力はあるはず。という訳で、この試験の肝は午後I、IIです。

午後I、IIは知識というよりは思考力と表現力を問われます。思考力は、組込み系固有のパターン、特にマルチタスクにおけるデッドロックとタイミングの問題がほとんどです。後は、それをどう文章にするか。これはテキストを読むだけでは身に付きません。過去問をやって、自分の回答をできるだけ客観的に批判する。技術者は文章力が弱い人が多いので、この点は集中して勉強する必要があります。私は同じ問題でも毎年過去問を繰り返し、そのたびに、自分の回答した文章と解答例の違いを研究しました。

これにはいくつかポイントがあります。
1つ目は、論点が合っているかどうか。その設問における問題点は何か把握できているか。解決策も求められている場合は、同じ対策を取り上げているか。まずは論点が合っていないと得点できません。
2つ目は、誤解のない記述かどうか。論点が合っていても、曖昧な記述や、違う解釈もできてしまう表現だと、大幅な減点や、最悪得点できなくなります。
3つ目は、正しい専門用語。ここが間違っていることはないと思いますが、濁点の有無まで正しく記述しないと減点につながります。
4つ目は、句読点まで含めた細かい表現。「、」の位置1つで、日本語の文章の意味は大幅に変わってしまうことがあります。また、回答には字数の制限がありますので、不要な句読点は省かないと字数オーバーにつながることもあります。

このようなポイントを考えながら、自分の文章を採点します。客観的に判断するのが難しく、そもそもどう減点していく、あるいはどう加点していくのか基準が分からない以上、解答例以外は一字一句違っても減点とする、というくらい厳しく自己評価すべきです。

午後対策が試験勉強の半分以上は必要でした。

後は、運ですね ^^

エンベデッドシステムスペシャリスト合格までの道のり

情報処理技術者試験のエンベデッドシステムスペシャリスト試験に合格しましたが、得点の推移を記録しておきます。

初めて受験したときは、午前Iは応用情報技術者に合格してから2年目だったので免除。
午前IIは96点。
午後Iは58点で不合格。
当然、午後IIは足切りで採点されず。

2回目は午前I免除の期限が切れてしまったので、再度勉強。転職という事情もありましたが、午前Iの免除があるうちに受験しておくべきでした。それでも、88.4点を取れました。
午前IIは72点。
午後Iは前回の結果を受けて猛勉強し、79点!
しかし、午後IIが59点で、1点不足であえなく撃沈。少し自信もあったので、ちょっと落ち込みました。

3回目は、前回の午前Iが高得点だったので、午前I免除。こんな特典があったのですね。午前I対策の勉強をしなくて済むのは、時間を捻出する上でかなり楽でした。
午前IIは76点。前回から10点近く下がって、ちょっと凹みました。
でも午前は、午後の採点につなぐためのステップでしかありません。足切りにさえあわなければ良いのです! 満点は必要ありません。今年は特にちょっと新しいタイプの問題が多く、難しかったという声が会場のあちこちの会話で聞こえました。が、4分の1の問題を捨てても75点。それから1割ミスっても68点。それくらいを狙えば十分でしょう。
午後Iは61点。こちらも前回から20点近く下がったので、ちょっとショックでした。
でも、午後IIも61点で、合格! はい、受かればなんでも良いのです!(笑)

情報処理技術者試験エンベデッドシステムスペシャリストに合格しました

今年の4月の情報処理技術者のエンベデッドシステムスペシャリスト試験に受験し、やっと合格しました。その際に使用したテキストや問題集を以下に示します。

1.ポケットスタディ 高度試験共通 午前1・2対応[第2版] (情報処理技術者試験)
2.エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前―精選予想500題試験問題集〈平成21年度版〉
3.情報処理教科書 エンベデッドシステムスペシャリスト 2011年版
4.エンベデッドシステムスペシャリスト「専門知識+午後問題」の重点対策 (情報処理技術者試験対策書)
5.2011 徹底解説エンベデッドシステムスペシャリスト本試験問題 (情報処理技術者試験対策書)
6.エンベデッドシステムスペシャリスト受験マニュアル―基本・頻出・新傾向問題スーパー解法術 (情報処理技術者試験受験マニュアルシリーズ)
7.改訂 エンベデッド技術―組込みシステム開発のための

勉強方法としては、まずは、上記6、7、3(この順番がおすすめ)のテキストで組込み技術全般の知識をおさらいしました。次に1、2で午前対策を行い、4で午後対策です。
ポイントは、「平成○○年」の試験問題として午前I~午後IIのフルセットで載っている過去問はまずすっ飛ばして学習すべき内容を把握し、それから過去問に改めて取り組むことです。過去問はIPAのウェブサイトから無料でダウンロードできます。そして解答例を見て分からなかったところは上記テキスト5の解説などを見て理解に努めました。
情報処理技術者の高度試験では午後I、IIの記述式の問題が合否を決めます。必ず過去問に取り組んで、ポイントを押さえて記述することに慣れないと合格は無理です。また、他の人が読んで分かる文章でなければいけません。これは自分が書いた回答と解答例の違いを一字一句、客観的に見比べるようにして自分の文章をどうしたらもっと良くなるかを研究しました。
2回落ちたので、結果的にこのサイクルを3回は繰り返しました。振り返ってみると、とにかく午後I、IIの論述式の過去問の比重を半分以上にする必要があったように思います。

この点では、TACとiTECの公開模試も受けました。客観的に論述を添削してもらえる貴重な機会ですので、お金を払ってでも受けるべきです。
ただし、試験内容としてはTACさんの方が圧倒的にオススメです。エンベデッドシステムスペシャリストの試験を真面目に研究していることが窺えます。iTECさんには根本的に模擬試験の問題を再構築してもらうことを望みます。

最後にキツイ一言かも知れませんが、午前I、IIで苦戦しているようでは基礎力が完全に不足しています。その場合にはETEC(組込み技術者試験)クラス2でグレード判定Aを獲得するまで勉強して基礎力を上げる方が結果的には近道になると思います。

エンベデッドシステムスペシャリストは不合格でした

少し前になりますが、6月に受験した情報処理技術者のエンベデッドシステムスペシャリストは不合格でした。受験直後もあまり手応えは感じられなかったのですが、やはり不合格という結果には少々落胆を感じざるを得ません。特に組込み系ソフトウェアが自分の専門という思いもありましたので、正直ショックでした。転職して、もう2年半も現場を離れてしまっているのが大きいのかも知れません。
今回は午前Iは免除でしたが、これで次回は午前Iからの受験が必要です。もっとも、今回は午前IIは100点満点中96点でしたので、午前の部はなんとかなると思います。午後Iは58点でした。足切りラインの60点まであと2点。もう少しだけ頑張れば、午後Iもクリアできそうです。
来年は午後対策に重点を置いて望みます。
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プロフィール

ぽんちゃん

Author:ぽんちゃん
20代でエンジニアとしての給与年収1000万円を超え、今はサラリーマンしながら大家もやっています。2007年に結婚して1年間の通い婚/週末婚の後、同居するため2009年に札幌に移住して給料は3分の1になりました(汗)
趣味でFXもやってますが、2009年9月に長男が生まれてからメインの趣味はイクメンです
d(^ー^
札幌在住の40代♂
カミさんはガーデニング会社の女社長で、私より6才年上の年上婚!

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