SugarCRMをWAMP環境で構築

カミさんの会社用にSugarCRMをWAMP環境で構築しました。備忘録も兼ねて書いておきます。

まず文字化け対策として、クライアントもWindowsなのでサーバーもWindowsで揃えた方がリスクは減りますので、Linuxサーバーは却下。となると、Windowsベースという選択になります。ただ、せいぜい10人にもならないような零細企業ですのでわざわざWindows Serverではなく、通常のWindows XP(あるいは7)。

この場合、MicrosoftのWeb App Gallery(http://www.microsoft.com/web/gallery/sugarcrmja.aspx/ja-jp)からインストールすると単体での環境は一発で構築できます。が、これだとウェブ環境がWebMatrixというツールになり、LAN内でも他のPCから見れるようにIPとポートを開けるためには管理者権限で実行しなければなりません。これは、もしハッカーの攻撃を受けると管理者権限で何でもアリの状態になってしまうという非常に危険な状態が予想されます。よって、この選択肢は却下せざるを得ません。

となると、ウェブサーバーはApacheベースのWAMP環境ということですが、Apache、PHP、MySQLと個別に入れると文字化けしたりして個別の設定がやたら大変でした。そこで、これらがセットになったXAMPPをインストールします。ただし、日本語版SugarCRMはPHP5.3に対応しておらず、どうもPHP5.2とPHP5.3の間はかなり大きな変更がなされているらしいので、PHP5.2版となるXAMPP 1.7.1 for Windowsを選択します。

ただし、PHPのメモリ割り当てとCURLモジュールのロードの指定のため、php.iniを手で変更する必要があります。

それ以外は、とりあえずこれでSugarCRMの日本語版は動くようになりました。

そして、セキュリティ確保のためにSSLで通信を暗号化します。Apacheでは通常のHTTPとは別にSSL用にドキュメントのルートを設定できるので、SSLだけでしかつながらないように、HTTPとSSLのドキュメントのルートディレクトリはC:\直下に並列に配置しました。もちろん、SSL用のディレクトリ配下にSugarCRMを配置します。

さらに、ユーザー名とパスワードでアクセス制限をかけるために、SSL用のドキュメントディレクトリ内にサブフォルダを作成して、そこにダイジェスト認証をかけました。SguarCRMはそのサブフォルダ内に移動しました。

これで、WAMPPで、SSL+ダイジェスト認証とセキュリティにも配慮した環境が構築できました。

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プロフィール

ぽんちゃん

Author:ぽんちゃん
20代でエンジニアとしての給与年収1000万円を超え、今はサラリーマンしながら大家もやっています。2007年に結婚して1年間の通い婚/週末婚の後、同居するため2009年に札幌に移住して給料は3分の1になりました(汗)
趣味でFXもやってますが、2009年9月に長男が生まれてからメインの趣味はイクメンです
d(^ー^
札幌在住の40代♂
カミさんはガーデニング会社の女社長で、私より6才年上の年上婚!

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